化学品の製造・受託製造および販売会社として、1938年に山口県柳井市で設立された柳井化学工業。二硫化炭素の製造や販売を起点として、大手化学メーカーからの医薬原料、農薬、電材、機能化学品などの有機合成品の中間体の受託生産で大きく事業を拡大しました。製造部門が顧客対応まで一貫して対応することで、スピーディかつきめ細かな情報共有を実現。またお客さまの納期やニーズに合わせた臨機応変な対応が可能です。2013年には福井県越前市に武生工場を開設。その後も生産設備の増強を継続しており、様々な反応に対応できる体制を整えています。
企業として大切にしているのは、お客さまの満足と信頼関係です。これらを実現するためには、正確かつ安全な製造管理が欠かせません。工程分析や製品分析などの品質検査は24時間体制で実施しており、専門技術を身につけた人材の育成・拡充にも注力。さらに環境活動も重視し、液中燃焼装置によって製造過程で排出される廃液を工場内で無害化する体制を強化しています。今後もお客さまからの信頼を積み重ねながら、時代ごとのニーズに応え続けていきます。
・地下鉄日比谷線人形町駅出口(A2)徒歩1分
・都営浅草線人形町駅出口(A5)徒歩3分
・地下鉄半蔵門線水天宮前駅出口(8番)徒歩3分
・JR柳井駅よりタクシー5分
・JR武生駅よりタクシー15分
1938年(昭和13年)
柳井工業株式会社設立(8月10日)
1939年(昭和14年)
柳井化学工業株式会社設立(1月25日)、二硫化炭素製造開始
1950年(昭和25年)
柳井工業株式会社と柳井化学工業株式会社が合併(存続会社:柳井化学工業株式会社)
1989年(平成1年)
二硫化炭素製造中止(二硫化炭素はシコク硫炭工業株式会社から購入)
2013年(平成25年)
吸収分割により武生工場新設(4月1日)
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(第15条の2の3第2項)に基づき、柳井化学工業における廃棄物処理施設の維持管理に関する情報を公開致します。
当施設の維持管理計画及び各月の維持管理情報をご覧ください。なお、各月の維持管理情報については、その月の翌月の末日までに公表いたします。
項目 | 単位 | 計画値 | 測定頻度 |
硫黄酸化物 | Nm3/hr | 1.35 以下 | 年2回以上 |
窒素酸化物 | ppm | 250 以下 | 年2回以上 |
ばいじん | g/Nm3 | 0.15 以下 | 年2回以上 |
塩化水素 | mg/Nm3 | 700 以下 | 年2回以上 |
ダイオキシン | ng-TEQ/Nm3 | 10 以下 | 毎年1回以上 |
項目 | 単位 | 計画値 | 測定頻度 |
硫黄酸化物 | Nm3/hr | 4.76 以下 | 年2回以上 |
窒素酸化物 | ppm | 250 以下 | 年2回以上 |
ばいじん | g/Nm3 | 0.15 以下 | 年2回以上 |
塩化水素 | mg/Nm3 | 700 以下 | 年2回以上 |
ダイオキシン | ng-TEQ/Nm3 | 10 以下 | 毎年1回以上 |
項目 | 単位 | 計画値 | 測定頻度 |
硫黄酸化物 | Nm3/hr | 21.76 以下 | 年2回以上 |
窒素酸化物 | ppm | 250 以下 | 年2回以上 |
ばいじん | g/Nm3 | 0.08 以下 | 年2回以上 |
塩化水素 | mg/Nm3 | 700 以下 | 年2回以上 |
ダイオキシン | ng-TEQ/Nm3 | 1 以下 | 毎年1回以上 |